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にほんブログ村 北川動物病院 バティのつぶやき 2013年01月08日
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膝蓋骨脱臼
こんにちは


今日は入院しているショコラ君のお話


CIMG6454.jpg


ショコラ君は膝蓋骨内方脱臼(しつがいこつ ないほう だっきゅう)という病気で手術をしました


長い名前の病気だけど簡単に説明すると後ろ足のひざの病気。


ひざのお皿が決まった場所になく、足の内側にズレてしまっている状態


patella.jpg


小型犬の子は非常に多く、生まれつきヒザ関節などが異常で、


症状がでて初めて気が付くことが多いです


膝蓋骨脱臼の症状は進行具合により4つの段階に分けられます。


グレード1、脱臼しても自然と正常な状態に戻ることが多く、無症状で気づかない場合が多いです。


グレード2、時々脱臼した足を浮かせてビッコしますが、犬が足を伸ばしたり


人間が手をかせば簡単に元の位置に戻り、日常生活にそれほど大きな支障はありません。


しかし特に治療せず放置すると、骨が変形し、靭帯が伸びるなどしてグレード3に進行します。


グレード3、脱臼していることが多く、元の位置に戻してもすぐに脱臼した状態になるため、


脱臼した側の足を挙げてビッコすることが多くなります。


グレード4、常に脱臼している状態となり、元に戻すことができず、


ひざを曲げたままの状態で歩くといった歩行異常が見られるようになります。




グレード3から手術の適応となり、ショコラ君はグレード4でした。


脱臼している足は常に曲げていて3本足で生活していました。


当院では「最近、変な歩き方をすることがある。。。スキップをしているような・・・」という


ワンコのほとんどは膝蓋骨脱臼の経度の症状だったりします


そういえば・・・うちの子も歩き方がおかしい・・・。


と、思う方は一度診察を受けてみてください。


今、現在の状態とグレードを知っておくのも大切だと思います


次回はショコラ君におこなった手術のお話です~


ちょっとしたビッコもひざの病気が隠れているかもしれないんだぁ・・


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[2013/01/08 19:48 ] | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top
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